久々のブログ更新です!!で、お話長くなります〜〜〜!!

どうも。KYOTAROです。
 最近ブログを更新していないですね。
 お知らせばっかりで自分の考えていることとか書いたりしていません。
 ので。書きます。

震災後。考えていることたくさんあります。まだ言葉にしてはいけない気がしていて、時期が来たら溢れ出してくると思いますので、もう少し見守っていてください。。。
必ずや形に。。。

最近、6年(と思ったけど、5年か?)のMACさんが虫の息で、
新しい子猫MACさんを買いました。
コンピューターないと何にも出来ないね。
 愛着ももちろんわいているのですが、なんかね、擬人化してしまうよね。
 旧MACの意識が遠く薄れていくのを見て、涙が出たりした。 
それは自分がPCに落とし込んできた記憶に対しての涙なのか、仕事を助けてくれたMACさんに対しての感謝からなのか、MACさん個人の存在に対してなのか。 全部か?
もろもろ現実的な部分と、また別に、精密機械にも魂は宿るような気がします。
 今子猫MACに旧MACさんのデータを引っ越ししている最中なんだけれど、子猫MACも新しい膨大な情報を食べたおかげで意識が生まれ始めている気がする。
でも旧MACさんとはまた別なキャラクターに感じるのね。 そう感じるのね。私は。 
 気のせいか!?
 見えないことの方がこの世は多いんだよね!
 私、絵描きなんですが、絵描いてますよ。空いてる時間が絵に使う。空いてなくても絵に使う。
ほかの仕事をする日も、朝と夜は絵に使うんだよ。 
絵を描いていた方が心が落ち着くんだよ。 
もっと描きたい。欲。 でも一歩一歩ちょっとづつしか進まないんだよ。 
毎日たんたんとやるよ。 続けることが大事なんだよ。 
それ以外は空いた時間にお酒を飲んだり、空いた時間に友達と話したり遊んだりしてます。 何かにかたよると病気になるから、まんべんなく願望を満たしていく。 
10代や20代は無鉄砲に偏った生活をしていたけど、身体は正直、無理は禁物。 

先日は空いた時間に、同郷、京都出身のまさお氏のサロンでお世話になった話。



サロンからは富士山も見える。 まさお氏とは10代のころに京都で出会いました。同い年。 いろんなことを経てここにたどり着いたようなのですが、そのteateという身体のゆがみを治す技術は今まで全く知らない領域でした。 だって、ほぼ身体に触れずにゆがみを矯正するんですからね。 http://www.re-treat.jp/ 気功とか気をだすとかでもない。 カイロや整骨でもない。 施術自体は点と点を結ぶような簡単な作業。 で終わって身体の重心が前だったのがちゃんと正常な位置に戻っていたらしい。 部位の名前で区切られているので身体はバラバラに認識しがちだけれど、あ。全部繋がっているというのが良くわかった。 その後、帰り道。人間の身体って重力ありき前提で創られているらしく、ちょっと重心からずれると無駄な力を使うらしい。バランスがとれているように感じる。 正常な位置になりピントがあった分以前のずれにブレていた距離を埋めるべく、一週間くらい発熱。 喉が渇いたり、気持ち悪くなったりした。好転反応らしい。 その後。調子が良い! 身体って不思議です。



お世話になりました。また伺います。

 京都の昔からのお友達と会う機会続出。 省念や宮野さんともお話しする。 まさお氏もそうだけど、 独特の良い話が出来る。 お友達にありがたや感謝。 


 佐賀県にいとこの貴子ちゃんがいて、夫婦で農業をしている。 この間ティーシャツを送ったらお返しにくださいました。 奇跡のりんご 木村 秋則氏 に感銘を受けて自然栽培で生産しているそうです。 毎日が挑戦なんだろうな。耕房 野の風



本当においしい。 ジャガイモ三種。 アンデスレッド、男爵、メークインだよ。あとタマネギとニンニクが入ってました。 味が濃くて独特の甘みがある。 初日は肉じゃが。ボテトフライ。野菜炒め。 おいしいです。 明日はカレーにします。 もちむぎと七穀米は今後殿堂入りです。 貴ちゃんありがとう。



沖縄に笑っている龍の絵を送ったりしました。 その送った先の家族の方々は、この龍が生きていることを強く感じ取ってくださっているみたいです。 日々どんな会話をしているのか聞いてみたいです。 ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




家ギター。 弾けないが、2コードだけでノリノリになる。


21歳のとき白金にあるデイリーストアでアルバイトしていたのですが、その皆さんとゆかりのある人たちとでびさびさに会う。





 もう12年経つけどこうして会えるのは貴重ですね。 そして本当にみんな最高の人たち。 お世話になりました。今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。 

 エレクトマガジンリリースパーティーat Super Deluxe



ユダヤジャズさんのDJ&VJがすごすぎました。
私スーデラで時々何か乗移られる気がするのですが、
この日の後半がまさにそんな感じでした。

スーデラで働いていたともちゃんがいっていたのですが、
「ときどきすごいことになる人がいる。」らしい。
私も感じますよ。
不思議なグルーブ感。
とても楽しかったんですけど!
皆来ていました。
サンフランシスコ一緒に行ったメンバーとも久々に再会。
時間がなくてあまりはなせなかったですが。

あとは泥酔。


五所(純子)さんと2ショット!
五所さんかっこいい!

天然文庫でもご一緒しています。







あ、そうだ。




ペロちゃんとえむくん!!

きゃわいいなあ〜〜〜。


あまり写真をとっていなく。編集長は上半身裸でお腹のあたりにフラッシュがあたりすぎていてすごい写真だったのでブログには載せません。。。。。笑)

AD河村君と伊藤桂司さんと一緒に。大友昇平くんも来ていました。




大好きな生意気も来ていた。 20代前半。生意気とやださんにはとてもお世話になった。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 なんか不思議な夜でした。 編集長さま、ERECT MAGのスタッフの皆様、おつかれまでした!! さあ!仕事がんばるぞ!!!!


10月の末まで仕事に集中です。

では!!
 

JUGEMテーマ:日記・一般

ラフォーレファッションウイークにてAquviiさんのブースから出展します。&28日VACANTにてAquviiNight

http://www.aquvii.com/info.html 

 代官山と渋谷にあるAquviiさんのイベントに参加することになりました。

 詳細です。


 いろいろな企画やブースが満載です。是非お越し下さい。




小さな絵も出展します。











ポスターも出来上がりました。 
エルエムのポスターやほかの方々の作品やポスターもとても素敵ですので、
是非ご覧になってみてください。


お次ぎはアクビナイトのお知らせです。 

 2011.9.28(WED) 

 Aquvii Night & Day -Aquvii anniversary special- in VACANT(http://www.n0idea.com/vacant/top.html

〒150-0001 東京都渋谷区 神宮前3-20-13 03-6459-2962 

 pm16:00~22:00 
¥1000- 

 Live Painting 

 HAMADARAKA 
 KYOTARO 
長嶋五郎(ゴンゴン) 
イワサキユキコ 
Yohei Takahashi (CURICOPO) 

 and more

DJ 

SO-UP(phewwhoo/curandero) 

Calm (Music Conception / www.music-conception.com/calm

YORUKO BANZAI (BANZAI) 

LIVE
トーキョー ニュー ホテル 

FOOD

dishmarc deli by issyu Furuta(Vacanteen)
VINEGER FOOA ※順不同。 

タイムテーブル 
16時〜17時あり(Aquvii STAFF) 
17時〜18時 SO-UP(phewwhoo/curandero) 
18時〜19時半 Calm (Music Conception / www.music-conception.com/calm
19時半〜20時半 トーキョー ニュー ホテル 
20時半〜22時 YORUKO BANZAI (BANZAI) 

 とさせて頂きます。 

 お楽しみに!!!

JUGEMテーマ:日記・一般

TRANSIT 2011年9月15日発売 14号 美しき西海岸 細野晴臣さんの連載挿絵第七回目です。&Hippie life gose on 特集の扉も描かせて頂きました。











講談社MOOKから出版されていますTRANSITにて、細野晴臣先生の連載七回目です。
「細野晴臣のいつか夢に見たディスク・ガイド」にて挿絵をさせて頂いております。

P147です。
テーマは「ウエストコースト」です。

今回号は西海岸
特集。
自由はきっとここにある。


もの凄く読み応えのある一冊です。
西海岸あそびにいきて〜〜〜〜!!!

って思いますよ。


今回はこれだけじゃ終わらない。

Hippie life gose on ヒッピー再考!特集の扉も描かせて頂きました。













シアトルはJim woodringか。

ジムさんとは日本であった事があり、一緒にコラボで絵を描いた事もあります。
懐かしいです。


お友達の稲岡亜里子ちゃんの写真もまばゆく光ってまぶしいです。

他のページもキラキラしています。
そして濃厚な記事です。
情報量も多く厚みあります。

美しいポスターも付いています。




編集の皆様。ありがとうございました。。。


美しい一冊です。
皆様是非。
永久保存版です。

世界はなんて面白いんだろう!




JUGEMテーマ:日記・一般


サイゾー2011年7月8月9月10月号引き続き掲載。

引き続き月刊連載「カルチャー時評」の挿絵を継続して使って頂いております。






サイゾー濃厚です!


http://www.cyzo.com/


JUGEMテーマ:日記・一般

「Houyhnhnm /フィナム」WEB MAGAZINEに「心に響く、日本の文房具」長年愛用している三菱鉛筆さんと対談しました。(打ち明け話追加バージョン)

Houyhnhnm というWEB MAGAZINEにてインタビューが掲載されました。

「心に響く、日本の文房具」という特集で子供の頃からそばにあった鉛筆、10代からデッサンやお仕事でいつも愛用している、三菱鉛筆さんと対談しました。
まずトップページのMAGAZINEというカテゴリをクリックしてください。
45ページに渡るWEB MAGAZINEが読めます。
その中の特集コーナP35「心に響く、日本の文房具」にて三菱鉛筆、広報担当の飯野さんと対談させて頂きました。
是非ご覧下さい。
対談はとても楽しく時間も忘れる程まだまだお話したいと思うくらいで、
掲載の文字数の関係でいろいろなお話を割愛せざるを得なく、それがとても心残りで、
編集の中澤さんにご相談して、
今回私のブログにて打ち明け話的にお話出来る機会をつくることになりました。

 
飯野(以下/飯)いつからuniを使っているんですか? 
KYOTARO(以下/K)高校生時代に受験の為の静物デッサンで使うようになって、17年くらいです。uniをずっと使ってます。 
飯/うれしいです! 作家さんとお話する機会は少ないので緊張します(笑) すごくカワイイ作品、どうやって描いているんですか? 
K/ほとんどが紙に鉛筆です。キャンバスの場合は下地にジェッソを塗り込め、その上に鉛筆で描いています。
 飯/よく使う鉛筆の硬度って? 
K/紙ならHBを良く用います。こまかい線はH、2H。塗りつぶすところはBなどを使っています。キャンバスの場合は2Bから9Hまで幅広く使用します。
 飯/HPを拝見したんですが、化粧品メーカーのお仕事もされていますよね? 実は、そのブランドのアイライナーは当社が手がけていまして。文房具の応用技術で化粧品開発も行っているんです。 
K/そうなんですか!? 凄い!技術提供されていらっしゃるんですね。
 飯/絵を描くようになったのはいつからなんですか? 
K/小さい頃からよく絵を描く子で、小学校3年生ぐらいからマンガを描きはじめたのが最初です。漫画家では手塚治虫さんとか宮崎駿さんが好きで。絵描きさんではアラン・アルドリッジさんの絵に影響を受けています。短大ではグラフィック専攻だったので、絵画としての落とし込みを始めたのは東京に上京してからで、今の画風はほぼ独学で築きました。
 飯/鉛筆を作品に取り入れるようになったキッカケはなんですか? 
K/鉛筆で描いた下絵の方がペン入れしたものより仕上がってるな、と感じて。ペン入れした途端鉛筆の線が死んでいくのが許せなくなって、だったらコレのこのまま鉛筆でいこうと(笑)。私の頭の中のイメージを忠実に再現できるのは鉛筆だ!と。 そこが鉛筆をメインにしたキッカケです。 
 飯/作品に登場するキャラクターはどうやって生まれるんですか?
 K/いつも頭に出て来るシーンやキャラクターがいるんです。何処かへ行ったり、本を読んだり、人と話したり、映像を見たりだとか、それらの情報の中に潜んでいるイメージが私の頭の中に送られると言う様な感じです。鉛筆だと特にイメージしたものを、絵に落としみやすいんですよ。 
飯/下描きしてから描く?
 K/じかに土台におおまかな線を描いて下絵から消しゴムで消しつつそのまま仕上げていくようなイメージですね。そのキャンバスの上で料理する様な感じです。
 飯/実際の作品って、どれくらいのサイズなんですか? 
K/畳一畳くらいのサイズの絵も描きますよ。それより大きなサイズも描きます。逆にとても小さな絵も描きます。 
飯/かなり大きいんですね! K/5m×7mの壁に絵を描いた事もあります。その時は40本以上使いました。 もっと大きなものもいけると思います。昔から拡大縮小が自在でした。
飯/キャンバスからカベにはみ出して描いてあるのもありますよね。
 K/「天界トリップ」の時ですね。あれは飾ってからなにか物足りなく感じて、展示にグルーヴ感が欲しかったので。その時も鉛筆を何本も使いました。壁に描くときなどは安めのユニを使います。もったいないので。ははは。

K/三菱鉛筆のルーツについて教えてください。 
飯/明治20年、眞崎仁六により「眞崎鉛筆製造所」として創業しました。今年で創業125年になります。1878年、当時のパリ万博で鉛筆と出会った眞崎仁六が、明治34年に国内で開発した、郵便局員向けの「局用鉛筆」という製品から鉛筆の量産がはじまりました。当初は三種類の硬度しかなく、その3本を組み合わせてつくられたのが当社の三菱マークなんです。 
K/はじめは丸軸だったんですね。 
飯/これには諸説あって、筆になれた日本人のためという説と、箔の刻印を押す際に六角と比べて押しやすかったという説があります。 
K/郵便屋さんの実用品だったんですね。消しゴムで消せるというのも画期的だったそうですね。そんなストーリーがあったとは……。 
飯/そうなんです。そこから1958年になってuniが誕生しました。2008年に50周年を迎えて。そう、ちょうど東京タワーと同い年です。 
 K/鉛筆の芯は硬度によって質がちがいますが、どうやって違いを出すんですか? 
飯/鉛筆の成分は黒鉛と粘土で、その割合で硬度に差をつけています。例えばHBの場合、黒鉛七割に対し粘土三割というように。それを混ぜて焼き、熱い油につけ込むことで芯になるんです。 
K/黒鉛と粘土ですか! その割りあいで濃淡を作るんですね。なにか硬度によって全然違うものを混ぜているんだと思っていました。
 飯/陶器と同じで、焼くと固まる粘土がその役割を担っています。なので、硬いH系の芯は粘土の割合が多いということになりますね。 
K/硬い芯は粘土が多く黒鉛が少ない、なるほど〜。だから硬い鉛筆は黒鉛で手が汚れにくいんですね。 
飯/KYOTAROさんもお使いのHi-uniは、10B〜10Hまで全22硬度。現在、世界最大の硬度幅なんですよ。 
K/硬度一つ一つに役割と個性があって、並ぶとカッコイイですよね。まだ使った事がない硬度もあります。存在感が美しいし。見とれちゃいます。 
 飯/uni、使われていかがですか? 
K/滑らかさが断然ちがいますね。海外製品だとたまに描いた線がダマになったり、ガリガリ感があったり乾いた感じがするものもあって……。
 飯/おっしゃる通り、当社は黒鉛と粘土を均一に細かく微分化する高い技術を持っているので、ダマにならない滑らかな描きあじと黒さ、そして硬さを兼ね備えた鉛筆をつくることができるんです。 
K/だからこんなに深みがある色が出るんだ。独特の“ぬめり”があってキレイに描けるし、芯も減りにくい。色の絶妙な照り具合とか、他では出ないと思いますよ。 湿度の高いイメージの絵に仕上がるのですが、uniはちゃんと期待に応えてくれます。絵に対して感情ものせやすいんです。慣れもありますが。 
飯/ありがとうございます。描き味については、絵を描かれているKYOTAROさんの方がご存知ですよね(笑) 通常、濃い鉛筆ほどやわらかいため減りが早いのですが、uniは開発当時から、濃く硬い鉛筆を作っていこうというのをコンセプトに掲げていました。職人たちの合言葉は“Bの濃さでHの硬さを”だったそうで、現在の製品ではその理想を実現しています。
 K/すばらしい! 使っていて、そのことはしっかり伝わっていますよ。HBひとつとっても、タッチの強弱で濃淡がしっかり出るし、実際にHBはいちばん使っていますよ。なんだか感慨深いお話です。 
 K/使用する素材の善し悪しは製品にも反映されるんですか? 
飯/天然素材を扱うので素材の差は出ますが、徹底した品質管理で製品は常33におなじクオリティーです。ISO(工業製品の品質基準)の塗膜検査に採用されているんですよ。それくらいuni製品の高度な均一性が認められています。
 K/高い品質管理を維持出来るなんて、まさに日本の誇りですね。なぜいつでもどこでも売っているかなんてあまり考えていなかったのですが、そこまでの品質管理をしているからなんですね。
 K/鉛筆の研究開発はどのようにおこなってらっしゃるんでしょうか? 
飯/「ユニカラー」などの色鉛筆は、あたらしい色の開発も行っています。uni誕生50周年に、240色のユニカラーセットを5,000セット限定で発売したりもしました。
 K/この微妙な色のグラデーション、美しい! こんなにたくさんの色鉛筆、初体験です。 飯/職人からは、微妙な色の差を出すのが難しいと聞いています。 グレー系の色がそろっているのは珍しいそうですよ。それに、塗料の違いもあって、芯と軸の色をあわせるのも大変だったみたいで。
 K/職人さんの苦労が伝わって来ます。。軸と芯の色が綺麗にあっていて美しいです。。そういわれると軸の塗装は別物ですものね。。芯の色と軸の色、計480色作った事になる。っておっしゃってましたよね。いちばん作るのが難しかった色はどれなんでしょう? 
飯/「スノーホワイト」です。ワックスが黄味がかった色なので、純白を作るのはこれまで不可能とされていました。ちょうど50周年を期に職人たちが挑戦し、試行錯誤の末、完成させた色で、開発に一年以上掛かりました。 
K/発想の転換。不可能を可能に。まさに職人魂。
その人たちがuniの色を支えてるんですね。ブラボー! 
飯/ほかにも、描いた上から油絵で使うテレピン油でなぞると油絵風のタッチに変化する、「ペルシア」というシリーズもあります。
 K/良いですね〜コレ。素敵なアイデアの商品ですね。作品づくりに役立ちそう! 
 K/通常の鉛筆と色鉛筆の芯は、成分が違うんでしょうか? 
飯/色鉛筆の芯は顔料をワックスで固めています。このワックスの硬さや成分を変えることで、芯の硬さやタッチに差を出しています。水溶性のワックスで水彩絵の具のような雰囲気にもできるんですよ。
 K/それぞれの鉛筆にこだわりの技術と、職人さんの魂が宿っているんですね。 
 K/特別な製法の鉛筆などもあるんですか?
 飯/最近では、児童向けの書き方鉛筆で、工業用ナノダイヤを芯に混ぜた世界初の「ナノダイヤえんぴつ」という製品があります。筆圧の定まらない子供でも、滑らかかでキレイに書けるんですよ。
 K/どういう仕組みなんですか?
 飯/成分の黒鉛というのは球体ではなく、鱗片状といって魚のウロコのようなかたちをしているため、芯が削れる際に摩擦が生じます。通常の鉛筆は油をしみ込ませることで滑らかさを生むのですが、この製品の場合は黒鉛のすきまにナノダイヤを入れることで、さらに書きあじを滑らかにしています。
 K/日本の文房具って、そこまで精度の高い技術でつくられているんですね。あらためて、興味津々です。 
 飯/KYOTAROさん、uni製品に、なにか見いだせましたか? 
K/当たり前に無意識に使っていた製品なので。作っている方にお話をうかがうと、有り難みをもって使えるようになります。ここまでこだわって作っていたのか、と、お話を聞かなくては全く知らなかった事柄ばかりで、「鉛筆のブランド」というな固まってしまったイメージの枠を超えて、他の製品も試してみたい気持ちになりました。これだけ素敵なツール、絵描きさんはみんな愛していると思います。新商品や開発に時間をかけるという、会社のコンセプトや開発者の方々、職人さんや製品にたずさわる方々の熱意と魂が伝わって来て非常に感動致しました。職業柄、興奮しっぱなしでした。わたしも触れて良さがわかった製品もいろいろありますしいい文房具に触れていると、なんだか、新しい何かが開花しそうです。。。試し描きのイベントとかやって欲しいです。
 I/いいですね、楽しそう(笑)
という後半私、あらためて三菱鉛筆ラブ子さんになってしまい。。
テンション上がり過ぎでした。
もともと三菱鉛筆ラブだったのですが、まさかこんなふうな背景があったとは。
絶対聞かなきゃ分からない貴重なお話。
完全に惚れ直しました。
飯野さんもとっても素敵な方で。
いや〜〜楽しかった〜〜〜。
編集の中澤さん、カメラマンの永留さん。
ありがとうございました。
飯野さんありがとうございました。
飯野さんにペリシアとHi-uni22硬度セットを頂きました。
これで新作作ろうと思っています。
出来たらまたお見せしますね!!
お楽しみに!!!!!!!
JUGEMテーマ:日記・一般

最近を断片的にお送りします

お仕事以外で心に残ること。アップさせて頂きます。。。。 


MIZUMA ACTIONの中目黒のこのビルこの場所が最後だったので、行ってきました。

Susan Philipsz "Did I Dream You Dreamed About Me"

音のインスタレーションでした。

場所と最後の会話が出来て本当によかった。。。

ありがとうございました。。。。

また近く違う場所で会いましょうね。





魚三。東京駅。ラーメン。丸の内。警備員。ビル。





雨ふったり止んだり。




原宿にあるRaumに行ってきました。

高椅恭司さんとアートディレクター尾原史和さんの展覧会。

行って良かった。







悩ましい写真集をゲットしました。
高橋恭司さん「コサージュ」













アイスコーヒー。木。ペンキ。








外苑西通り沿いにあるHowlというBarのDANNY さんの所にも行きました。
この方の作るお酒はまさに芸術です。





実はこの方、梅リキュール星子の生みの親です。

皆さんにも是非この星子の宇宙に是非触れていただきたいです。

http://www.hoshiko.jp/


梅のリキュール星子は、その年に採れた厳選され た梅のみを使ってつくられる無添加・単純濾過の自然派、限定生産のお酒です。フレーバー主体の梅酒とはまったく異なる、本物の梅リキュールです。長い研究 の末に配分されたスパイスの数々が梅の風味、酸味であるクエン酸とマリアージュされ、心とカラダにやさしい世界に通用するリキュールとして、全国有名 BAR、京都老舗料亭、また海外でも評価をいただいております。


HOSHIKO is my proud creation   
DANNY Aikawa (STARCHILD Inc.)
 私が梅のリキュール星子を造りました。私はバーテンダーであり、飲食店のプロ デュース、バー、フードコーディネイトといった飲食の文化に携わっています。星子は世界に誇れる日本発のリキュールを目指し、1979年から研究・開発を 重ね、2005年、ついに世の中に出て行きました。毎年秋口に、その年の春に仕込みを開始した星子ヌーヴォオがハーベストを迎え、ご愛顧いただく皆さまの もとへお届けしています。
 年々、ヌーヴォオをご予約いただくお客様が増えてきており、大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。近い将来、世界に誇ることができる日本のリキュールとして星子が日本を飛び出し、世界中の街場で飲めるようになることを願っています。





本当に美味しい。。。気絶しますよ。



星子MIST


星音ホシノオトの写真がなぜかない。。。




東京万歳



ホーホケキョ


一杯いっぱい歓喜。脳みそにお花が咲きます。
この香りとこのスパイシーなお酒達は心の隅々まで癒される感覚があります。

デニーさんと出会ったのは2005か2006年でその前から星子とDANNYさんの噂は
友人の山下りさちゃんから聞いていました。

昔働いていたバーで星子を飲ませてもらって以来からの、星子ファンです。

注目頂きたいのが、この梅のリキュールの生みの親が作るカクテルは天下一品!!!

この神の手で作るお酒を飲める貴重な時代に私は生まれて生きていて、本当に幸せものだと思います。

また行こうね。



めーちゃんと一緒に楽しかった〜〜。





カラオケ。朝日。渋谷。






思い出に残る晩に。

さあまた仕事頑張ろう!!


JUGEMテーマ:日記・一般

若かりし頃の友人達の写真



不意に見つけた、1999年の友達を撮った写真。
WHO YOU ともちゃん。当時21歳。





不意に見つけた、2003年の友達を撮った写真。
なずなさん。当時25歳。
後スーザン(チャンチオロ)の展覧会だね。
Trees are so special /恵比寿にて。






実はまだまだ眠っている、気になる写真が。
アップして行きます。


JUGEMテーマ:日記・一般

ERECT Magazinevol.002 Release Party!!!@ SUPER DELUXE 2011/09/19




『ERECT Magazine #002』の発売を記念して、リリースパーティーを電撃開催! LIVEには本誌掲載アーティストから「Shin-Ski」、「yudayajazz」がライブを披露し、五所純子率いる 「LASTDAYBIKINI」、MAGDRON率いる「M.A.G.M.A」はDJとして参加。また、ゲストライブに「Omega f2;k」、ゲストDJに「木村勝好」、「SHINGO/3LDK」を迎えての強力ラインナップでお送りします。しかも当日は『#002』掲載アーティス トも多数来場、直接話を聞けるチャンスかもしれません。さらに今回は入場のお客様全員に『ERECT Magazine #002』をプレゼント!この内容盛りだくさん&太っ腹のサブでアンダーでカウンターなカルチャーの祭典に、皆様のご来場を心よりお待ちしております!

@ SUPER DELUXE

2011/09/19/Mon OPEN/18:00
DOOR/2500yen (1 DRINK+ ERECT Magazine #002)
*ご入場のお客様全員にERECT Magazine #002をプレゼントいたします。

LIVE
Shin-Ski
yudayajazz
Omega f2;k

DJ
LASTDAYBIKINI
M.A.G.M.A
木村勝好
SHINGO/3LDK(東京カリー番長)
and more




JUGEMテーマ:日記・一般

1