"Les Chroniques Purple"EXHIBITION VACANT 5th Anniversary Event 2014 年5月3日(土) 〜 16日(金) に参加致します。エレン・フライス最新プロジェクト「 Les Chroniques Purple」展覧会・書籍刊行いたします。

"Les Chroniques Purple"EXHIBITION
VACANT 5th Anniversary Event

会場: VACANT (東京都渋谷区神宮前3-20-13)
会期: 2014 年5月3日(土) 〜 16日(金) / 休館日: 5月7日(水)
主催: VACANT、Les Editions Purple
企画協力: Makoto Orui

http://www.vacant.vc/d/57

VACANTでは5周年を記念して「Les Chroniques Purple 」の書籍の刊行及び、5月3日(土)〜16日(金)の期間、展覧会を開催致します。
1992年にインディペンデント雑誌の先駆けである『Purple Prose』をオリヴィエ・ザーム(現Purple Fashion編集長)と共に創刊した編集者、エレン・フライス。
以降『Purple』、『Hélène』、『The Purple Journal』など、アートとファッションを中心とした個人出版の雑誌をつくり続けてきた編集者、エレン・フライス。2010年に『Les Cahiers Purple』を刊行して以来、育児を中心とした日々を送っていた彼女が、2013年元旦よりWebサイト『Les Chroniques Purple』をスタート。世界各国から40人以上のアーティストがそれぞれのテーマに沿って写真やテキストを寄稿した。同年12月31日で終了した同サイトのプロジェクトは丸一年の活動を通して400以上の記事をアーカイブし、それは彼女が持つ世界中のクリエイターとの密接なつながり、そして彼女自身が築き上げてきた独自の世界観を顕すひとつのクロニクル(記録)として完結した。
今回VACANT5周年記念企画として、エレンの最新の活動録である『Les Chroniques Purple』の1年間の軌跡をまとめた書籍の出版、及び書籍の内容を中心に構成される特別展をおこないます。詳しいイベント内容など今後の続報にご期待下さい。

In 1992, Elein Fleiss co-published Purple Prose that set a precedent for independent magazines. Since then, she has been continuing to publish independent magazines centering on art and fashion, such as Purple, Hélène, and The Purple Journal. After publishing Les Cahiers Purple in 2010, Elein concentrated on raising her child, and following the interval, she launched the website Les Chroniques Purple on the New Year’s Day in 2013. With photographs and writings contributed from more than 40 artists worldwide, the website project was put to an end on December 31, 2013, archiving more than 400 articles accumulated over the year. As it represents Elein’s aesthetics and tight relationships she developed with creators around the world, it concludes Elein herself as her own chronicle.
This time VACANT’s 5th anniversary event celebrates the publication of Elein's creativity centering on her yearlong steps around Les Chroniques Purple, the latest record of her activities. And to coincide with the launch, we will hold a special exhibition showcasing the selected works from the publication. Please check back for further announcement about the event details.
Location: VACANT (3-20-13 Jingumae, Shibuya, Tokyo)
Date: May 3, 2014(Sat) ~ May 16, 2014(Fri) / closed on May 7(Wed)
Organised by VACANT, Les Editions Purple
Supported by Makoto Orui


VACANT(東京・原宿)では5周年を記念して「Les Chroniques Purple 」の書籍の刊行及び、5月3日(土)〜16日(金)の期間、展覧会を開催する。 
1992 年にインディペンデント雑誌の先駆けである『Purple Prose』を刊行し、以降『Purple』、『Hélène』、『The Purple Journal』など、アートとファッションを中心とした個人出版の雑誌をつくり続けてきた編集者、エレン・フライス。 既存のファション誌、『Vogue』『Elle』『Marie Claire』『madame Figaro』、そのどれとも異なる『Purple Prose』の斬新な誌面は、当時のパリのファッション界を活気づかせた。  画廊を営む両親の元に育ち、幼い頃からアートに親しんだエレンの自由な発想は、ウォルフガング・ティルマンスやアンダース・エドストローム、マーク・ボスウィックらの、アートの精神を背景に持つ自由なファッション写真を生み出した。
アートとインディペンデント雑誌を愛好する人々の層が生まれ、2000 年代に入ってから流行した“ZINE” カルチャーのように、インディペンデント出版が現在の日本でもひとつのムーヴメントとなるほど、『Purple』がつくった波紋は今でも世界中に広がっている。  
2010 年に『Les Cahiers Purple』を刊行して以降、育児を中心とした日々を送っていたエレン・フライスが、2013 年元旦より自らが主催するWeb サイト『Les Chroniques Purple』をスタートした。現在はフランスの田舎町で生活する彼女は、『Les Chroniques Purple』において世界各国40 人以上のアーティストや写真家の作品の掲載に加え、自らエッセイなどを綴り、よりパーソナルな記事づくりをしている。

日本からは、写真家のホンマタカシ、美術家のKYOTARO、デザイナーで『Purple』の元AD でもある大類信、ファッションブランドのCOSMICWONDER らが参加している。  
2013 年12 月31 日で同サイトのプロジェクトは終了し、丸一年の活動を通して400 以上の記事をアーカイブし、それは彼女が今まで築いてきた世界観や世界中のクリエイターとの密接なつながりを表現するものであり、彼女自身を映し出すひとつの伝記(クロニクル) として完結した。  
今回VACANT とのコラボレーションにより、エレンの最新の活動録である『Les Chroniques Purple』のなかから厳選された記事が日/ 英バイリンガルで書籍化。
世界が待望するエレン自身約4 年ぶりとなる出版物の刊行、その日本版発売を記念して、本誌掲載作品を展示する展覧会もVACANT にて開催される。     
<書籍概要> タイトル: 『Les Chroniques Purple』 
発売日: 2014 年5 月3 日 
発行部数: 5,000 部 言語: 英語、日本語(日本版のみ日本語訳冊子付) 
サイズ: A4 変形 (210 x 279mm) 
ページ: 約300 ページ 
印刷: カラー&白黒、オフセット 
価格: ¥2,900 ( 税抜) 
流通先: 日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジア地域 
制作: VACANT、Les Editions Purple
発行元: VACANT (Fat Love Co. Ltd.) 
編集長: エレン・フライス
AD : エレン・フライス、永井祐介(VACANT/NO IDEA) 
デザイン: 須山悠里     


<展覧会概要>
会場: VACANT (東京都渋谷区神宮前3-20-13) 
会期: 2014 年5 月3 日( 土) 〜16 日(金)
 開館: 12:00 – 20:00 /休館日: 5 月7 日(水) 
入場料: ¥300 (仮) 
主催: VACANT、Les Editions Purple 
企画協力: Makoto Orui 
後援: 在日 フランス大使館/ アンスティ チュ・フランセ日本 
協力: COSMIC WONDER、水戸芸術館現代美術センター  


< オープニングレセプション> 
5 月2 日(金) 19:00 -21:00 
@VACANT 2F 

<スペシャルトークイベント>
 “Elein Fleiss’s Eyes” 
Elein Fleiss x 林央子 
5 月3 日( 土) 
15:00- ¥1,000+1drink (先着100 名)     

<巡回展> 
会場: Center for COSMIC WONDER Osaka 
会期: 2014 年6 月6 日( 金) – 22 日( 日) 
開館: 12:00 – 20:00 
入場料: Donation
 ※上記内容は予告なく変更される場合が御座います。予めご了承下さい。


http://leschroniquespurple.com

KYOTAROは2013年こんな連載をしていました。
http://leschroniquespurple.com/search/kyotaro

是非お越し下さいませ。

150-0001
東京都渋谷区神宮前3-20-13

03-6459-2962
www.vacant.vc  
3-20-13 Jingumae Shibuya Tokyo, Japan 150-0001
+81-(0)3-6459-2962

レセプションの様子です。
大盛況!
たくさんの方々が展覧会にいらっしゃいました。
そしてVACANT5周年おめでとうございます!
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レイちゃんが撮ってくれたありがとう。エレンと娘ちゃんとKYOTARO。

大類信さんと角田純さん。
この後皆でお話出来てとても楽しかったです。


設営もお手伝いしました。
大類さんの天才的な感覚的作業に感動しました。
すごくエキサイティングだったし最高に楽しかった!

Kristin Loschert も作業のお手伝い。クリスティンと少し話したけどとてもチャーミングで楽しかった〜。
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カーテンを縫う永井さん。
永井さんお世話になりました!
VACANT5周年おめでとうございます!

Les Chroniques Purple
美しい本です。
皆様是非。

KYOTAROの絵も沢山載せて下さっています。うれしい。。
 
1999年に東京に上京してから交流があった、故、千葉慎二さんが作ったブランドPoetry of sex(2004年頃からTrees are so special) に2002年頃からスタッフとして携わっていたのですが、エレンがpoetryで展示をした2001年か2002年頃に 「Purple Fashion」のOlivier Zahm (オリヴィエ・ザーム) やLaetitia Benat (レティシア・ベナ)と一緒に来日。その頃出会いました。
角田純一さんや高橋恭司さん、五木田智央さん鈴木親さんAnders Edstrom(アンダース・エドストローム)さん Mark Borthwick(マーク・ボスイック)さんなどに出会いました。
The Puple Jornalで2007年No11号で初めて絵を掲載して下さり、2010年出版のLes Chroniques Purpleにもその時の写真と絵が掲載されました。
今使わせてもらっているアーティスト写真はレティシアベナによるもので、2008年にパリにて撮影したもので、気に入っています。
千葉さんが亡くなった2010年以降も2013年Les Chroniques Purpleの連載のお誘いが来たり、エレンは私のかわいらしいラインの絵を気にかけてくれていてくださっていて、何かある時にメールでお誘いの連絡を頂きます。
すごくすごくうれしいです。
普段は緻密で毒のある絵を好んで描くのですが、エレンはその絵も知っているし。
でも、私の絵にエレンはなにかを見てくれているのが分かり、そのイメージに応えるという所からの連載でした。
一年間いろいろとやってきてエレンがセレクトするものは自分でもハッとします。「眠っている自分を引き出してくれた」という感覚です。
エレンの欲しいものを自然に行動して用意している自分がいるし、深く奥底にあるイメージが自然とわき上がってきます。
それはエレンの力だと思います。
この作業に関われて本当に光栄でした。
先日展示の設営のお手伝いや、レセプションに行ってきて、90年代後半から2000年の始まりのあの時期に出会った人達が集結しました。
エレンの展示空間は神聖で美しく、心が穏やかになり、懐かしさと心地よさに涙ぐんでしまいました。

これも全て故千葉さんからの縁ですね。
この写真は鈴木親さんから届いた千葉さんの三回忌の会の様子です。
千葉さんありがとう。

この空間や縁や感覚が末永く繋がって行けばいいなと願っております。
そして絶やす事なく繋げて行こうと思っております。



16日までです。
展覧会是非!!
JUGEMテーマ:日記・一般

Aquviiの原宿アートイベント「AAT」。原寸大「ね公」作成プロジェクト に参加致します。2014/4/27日〜5/6火@THE TERMINAL

「アートを媒介に人がつながればいいな」という思いを込めて2013年に開催され、大好評のうちに幕を閉じた、
原宿のゴールデンアートウィーク、「Aquvii Art THE TERMINAL」を2014年に開催します。 

KYOTAROも参加致します。

2014/4/27日〜5/6火@THE TERMINAL

◯ね公のベースにペイントしたものを展示します。
http://camp-fire.jp/projects/view/980

ね公!この様になりました!
ご興味ある方また実物を見たい方は上記まで御問い合わせくださいませ!!!!!

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◯Aquvii ATT The TERMINAL
絵の展示も行います。去年の絵も含め展示されております。
販売も行っております。下記にてお問い合わせくださいませ。
http://theterminal.jp/aat/aat.html



日程
4月27日 プレオープン
4月28日 オープニングパーティー開催
5月06日 会期終了(最終日) 

THE TERMINAL
〒150-0001東京都渋谷区神宮前3-22-12 1F/B1F 
JR「原宿駅・竹下口」から徒歩6分
千代田線/副都心線「明治神宮前駅・出口5」から徒歩5分

是非遊びにきて下さいね!


KYOTAROこのベースにペイント中です。
とても可愛いのが出来ましたよ。


KYOTAROこのベースにペイント中です。
とても可愛いのが出来ましたよ。

KYOTAROこのベースにペイント中です。
とても可愛いのが出来ましたよ。

KYOTAROこのベースにペイント中です。
とても可愛いのが出来ましたよ。


ダイトカイAAT企画×MWUAI 晴子 By KYOTARO POSTER コラボレーション!!!

エルくんKYOTARO.jpg
↑Eru Arizono、↓Emu Arizono(HAMADARAKA)エムくんKYOTARO.jpgHOTATEちゃんKYOTARO.jpg
Saqui Hotate

かなちゃんKYOTARO.jpg
北村佳奈



素敵なコラボレーションになりました!

ありがとうございました!

JUGEMテーマ:日記・一般

KYOTARO+しんやまさこ「カラポンポン」が日本図書館協会選定図書に選ばれました!!!






少しアバンギャルド過ぎるかなと思っていたのですが、そんな心配も飛び越えて
KYOTARO+しんやまさこ「カラポンポン」が日本図書館協会選定図書に選ばれました。
非常にうれしく思っております!!!
挑戦と心を込めたものがこの様にかえってきてくれる事涙が出ます。

カラポンポンにはしんやさんとKYOTARO、出版社さんの「新しい挑戦」想いや魂が込められています。公式認定とてもうれしいです。しんやさま、六耀社藤井社長!スタッフの皆様、藤川様、キンタローさま、デザイナーの林さまありがとうございます!この本を手に取って下さった皆様、ありがとうございます!


六耀社カラポンポン


下記の店舗さまにてお取り扱いがございます。


紀伊国屋書店、旭屋書店、リブロ、丸善、ヴィレッジヴァンガードのほとんどの店舗でお取り扱いがございます。
基本的には全国の大型書店様にて取り扱いがございます。
(その他の書店様多数お取り扱いして頂いております。全て表記出来なく大変申し訳ございません。)
他全国書店にて御取り寄せ可能ですので、お問い合わせどうぞよろしく御願い致します。。。
amazon

紀伊國屋書店札幌本店

ロッキング・オン rockin'on 「H」 の別冊 「COMIC H」 の短編漫画単行本化ご希望の件について御答えさせてください。

ロッキング・オン rockin'on 「H」 の別冊 「COMIC H」 で2000年〜4年間短編漫画を連載しておりました。
単行本化のご希望を15年経った今でも頻繁にご連絡を頂きます。
本当にありがとうございます。
とてもうれしいです。。。。

3月14日頃に単行本化のご希望のお話がtwitter上でまた浮上しましたので、この数日原稿を見直し出版社さんにいろいろとご相談をしようと段取りしていました。。  
「BOYFRIENDS」と「OTOMODACHI」は揺るぐ事なく不思議な存在感でした。
「YUMEDEAIMA SHOW」も少し手直しが必要かというところで、
しかし他のものは根底から組み直さないと今の人の心に響かないと感じました。

20代前半の単身東京に出てきて2〜3年あたりの孤独の中で描き上げた、まさに暗中模索時代の漫画たちです。
96年17歳のときに漫画家としてデビューしました。
99年21歳のときから漫画を飛び越える事を決めて絵の世界に入ってきたのですが、その後絵の発表を続けてきました。
絵の方は漫画の枠からはみ出ることに成功しました。  
しかし、昔の漫画は時が止まったままです。  
その原点である漫画自体を飛び越えさせ蘇らせる事が必要なのだと思いました。  
それを実現させるにはやはり2年ほどの時間をかけて最新の視点からの新作の制作、過去の作品の作り直し組み込み直しをしようという結論に達しました。  
ですのでこれから時間をかけての作業に入ります。今の自分の編集の力を駆使し、トレースやコラージュ、原本のイメージを残しつつ更に広げてその周辺も描くようなリデザインをしようかと思います。。  

2012年に出版しましたMWUAIムーアイ(ダイトカイ)では長年の夢、初の漫画単行本化を実現させました。
「一枚絵」ではえがきれない「説明する」という部分で大きな仕事をしてくれました。
ムーアイはメッセージ性が高めの作品だと思っております。  ムーアイのラインでも新作を描こうと思っております。  

作品の新作も飛び越えてゆく事、漫画の方も飛び越えたもの作り上げる事を目標に、
全く新しい次元を作り出す事を夢に今後も頑張って参ります。  

初夏にはダイトカイさんのWEBサイトの方で連載をスタートさせる予定です。  

再構築させた漫画の方も少しづつどこかで発表出来るように動いて行きます。
日々精進で行動し続けようと思っております。引き続きどうぞよろしくお願い致します。。。。  

いつも応援ありがとうございます!

KYOTARO  







小出しに蘇らせて行きます!


 
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