2014.09.30 Tuesday
「RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014」キャンペーンメインビジュアル初音ミクのビジュアルKYOTARO担当いたしました。(10/1-14 渋谷駅前編)
THE RED BULL
MUSIC ACADEMY
2014
原画は一枚の紙に全部鉛筆(51.5×72.8cm)
「RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014」キャンペーンメインビジュアル
僭越ながら初音ミクさんのビジュアルKYOTARO担当いたしました。
(渋谷駅前スクランブル交差点10/1-14までです)
初音ミクさんをKYOTARO
映像:阿部洋介さん(tha ltd.)
モーション制作:mogmotion さん
大友良英さんを本秀康さん
映像:谷口暁彦さん
サカナクション山口一郎さんを寺田克也さん
映像:水野健一郎 さん
ヨシホリカワさんを岡村優太さん
映像:ぬQさん
冨田勲さんを長尾謙一郎さん
映像:細金卓矢さん
映像:RYOJI IKEDAさん
プランニング : 伊藤ガビン、古屋蔵人、ucnv、林洋介
アートディレクション : いすたえこ
デザイン : 竹田大純、平松るい、
コーディネイト:たなか保留ともみ
アジア初となる「RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO 2014」のキャンペーンにメインビジュアルに、大友良英、冨田勲、初音ミク、山口一郎(サカナクション)、ヨシホリカワ、池田亮司の6名(順不同)起用された。 1998年にスタートし、ニューヨークやロンドンなどで開催されてきた世界的な音楽学校「RED BULL MUSIC ACADEMY」が、10月12日(日)から1ヵ月間にわたり、東京で開催される。 この開催に先駆け、本日10月1日(水)より東京都内(渋谷、表参道、六本木など)で実施される告知キャンペーンのメインビジュアルに、大友良英、冨田勲、初音ミク、山口一郎(サカナクション)、ヨシホリカワ、池田亮司の6名(順不同)のアーティストが選ばれた。「あなたの創造(クリエイション)の根源にあるもの」をテーマに、6名のアーティストに対しインタビューを行い、彼ら/彼女らの「クオート(言葉)」と共に日本を代表するクリエイターが描いた各アーティストの肖像画がメインビジュアルとして使用されている。 また、各アーティストの言葉からインスパイアを受けた映像作家による動画も制作され、屋外広告ビジョンやウェブ広告で展開されるという。
http://www.redbullmusicacademy.jp
レッドブル・ミュージック・アカデミー(以下 RBMA)は若く才能溢れるアーティストたちを支援する世界的な音楽学校です。1998年のスタート以来、ベルリン、ロンドン、メルボルン、マドリッド、ニューヨークなど世界各地でフェスティバル、ワークショップ、レクチャー等を開催。前衛的かつ創造意欲に溢れるクリエイターたちのプラットフォームとなる機関・団体として、世界中にネットワークを広げ、その存在を築いてきました。
世界中の数千を超える応募者から選ばれた参加者たちと、講師として招かれる著名なプロデューサーやミュージシャン(マスターズ・アット・ワーク、Qティップ、リー・ペリー、エイドリアン・シャーウッド、スライ&ロビー、ジョルジオ・モロダーなど)が、アカデミーのためだけに用意された建物内でレクチャー、ワークショップ、スタジオセッションなどを一緒に行います。またRBMA期間中は街のあらゆる場所でクラブイベントやライブが繰り広げられます。日々のクリエイティブなセッションから創り出された参加者たちの音楽はコンピレーション・アルバムに収められ、RBMA Radioから世界へ配信される機会も与えられるのです。
過去にRBMAでレクチャーやパフォーマンスを行ってきたのはスティーヴ・ライヒ、M.I.A、チャックD(パブリック・エナミー)、ジェフ・ミルズ、スライ&ロビー、ロバート・モーグ、坂本龍一など、世界的な成功を収めてきたアーティストたちばかりです。RBMA参加者たちは、こうした先駆者たちと交流し、その知識と体験に触れながら、最新設備が用意されたスタジオで参加者同士で刺激を与え合い、制作活動に打ち込みます。
こうして世の中のクリエイターたちから注目されているRBMAは、すでに世界を舞台に活躍するアーティストも数多く輩出しています。LA のビートメイカー、フライング・ロータス、"Stones Throw"の看板アーティストであるアロー・ブラック、ハドソン・モホーク、オンラ、ドリアン・コンセプト、トキモンスタなど。日本からはAkiko Kiyama、sauce81、Hiroaki OBA、Daisuke Tanabe、Kez YM、Yosi Horikawaも狭き門をくぐったアカデミー参加者です。2014年秋には東京を舞台にどれだけの才能溢れる参加者たちが世界へ羽ばたくことでしょうか?